「シェアハウス」体験 第二号

 なぜ自分が間違っているのか?

 シェアハウスでの1年間は、正直、毎日が私にとってしんどい日々でした。

 それは、約20年間を自分の価値観だけを持っていましたからです。

 

  半年間私は叱られづづけました。シェアハウスに入って最初の6か月後、今まで同僚の方が我慢した私に対する不満が爆発し、ほぼ1か月に1回は怒られました。  

掃除を一生懸命していないこと、人の言葉を表面上だけ聞いてるふりを、中身ではすべて聞いてないこと、怠惰な生活をしていることなどを指摘されました。

 しかし、怒られたとき、私はなぜ自分が間違っているのかわかりませんでした。掃除だって自分では丁寧にしているし、別に他人に迷惑をかけてないから、私は悪くないと思っていました。

 その一方では、何回も怒られ続け、変わらない自分を見て失望したこともありました。そして、変わらないから何もかも諦めていました。

 そんなことは初めて同僚に話した時、私の心の重りは少しづつなくなりました。自分を変えようとするのではなく、ただ今あることを丁寧にすればいいということを教ええてくれました。

 その言葉が今もずっと残っています。 

 

このシェアハウスでの出来事は、私にとって貴重な時間となりました。 まだブログをはじめて間もないので、意味が分からないと思いますが(笑) 本日でシェアハウス体験談を終了したいと思います。 ありがとうございました。