「シェアハウス」体験 第一号

 シェアハウスの生活を始めておよそ1年。その1年間で、感じたことを話そうと思います。

  私は家を離れるまでは、家の中の王様でした。今となっては恥ずかしく、申し訳ないのですが、家では家事のすべてを母親に任せていました。料理や、お皿洗い、掃除や洗濯などを10数年間母親にさせていました。私はそれらを行う時間が十分にあるのにも関わらず、「やりたくない、面倒くさい」という思いで今までやりませんでした。

 

 しかし、シェアハウスでの生活が始まった時、自分に関するすべての事を自分でしなければならない場所で暮らすことに私は気が付きました。 今まで家の王様だった私は初日から大変でした。十数年間当たり前だと思っていた価値観がシェアハウスで生活する環境と全然異なっていました。

 ここで、一番苦労したのは、今まで自分が当たり前だと持っていた価値観や考え方を変えなければならないこと、自分の価値観が間違っていることを受け入れることです

 

f:id:hiiiroiyf:20170715211901j:plain

でも、この苦労があったからこそ、自分に足りないものが見え、新しい経験を得ることが出来ました。

 今日はここまでで、次回に具体的に載せたいと思います。